日本一長寿なお茶の木は、何歳でしょうか?
その答えは300歳超!
現在、確認されている日本一長寿なお茶の木は、300歳を超えています。
そしてこの大茶樹は、長崎県東彼杵町と佐賀県嬉野市にまたがる虚空蔵山の東斜面の標高210メートルにあります。
この大茶樹は、嬉野茶の始祖と言われている吉村新兵衛が栽培した茶の木の中の1本と言われています。
一本の茶の木からなり、樹高4.6m、枝張り約80㎡を超えています。
1926年10月に国の天然記念物に指定され、現在では、台風の被害から守るための防風林と、根元が踏み固められないように周囲を防護柵で囲われ、保護されています。
この地域に300年以上昔からお茶の栽培が始まっていたことを証明する貴重な証拠でもあります。
ちなみに現存する大茶樹としては、静岡県藤枝市瀬戸ノ谷にある藤枝の大茶樹があります。こちらも樹齢300年、樹高4メートルを超えています。
日本に茶の種が持ち込まれたのは少なくとも800年以上昔と言われています。
他にもまだ発見されていない古いお茶の木があるかもしれないと想像するとワクワクしますよね。